スイッチオンラボ内で開催しました「夏をCoolに乗り越えろ!」コンテストの審査結果を発表します。

「夏をCoolに乗り越えろ」コンテストとは
夏と言えば夏休み、海、山、夏祭りなどなど、楽しいことが盛りだくさん!!
猛暑の夏を涼しく(Cool)、楽しく過ごせる、Coolな(カッコいい)作品を創ろう!ということで、プログラミング、電子工作、デザイン等々のスキルを駆使し、様々な作品形態で応募可能なコンテストです。

今回は4つの素晴らしい作品がエントリー、8月22日(日)には出品者による自作品のプレゼン会を経て、厳正な審査を行いました。

結果は

【最優秀賞】
作品名「四角い夏祭り」
りんご飴、金魚すくいなど夏祭りの定番屋台をマインクラフト内で再現。鳥居や紅白のやぐらも作って雰囲気を出してあります。チケットを払って入場するアトラクションやお化け屋敷は別の世界にワープして探索するなどマインクラフトならではの楽しみ方も盛り沢山。そして花火も打ち上げるなどテーマの夏っぽさとCoolさを存分に詰め込んだ作品になりました。

【講評】
グループ作品ならでは、4人それぞれの個性が随所に現れつつ、全体としてまとまっていました。
コロナ禍で、夏祭りが中止になっている現状、マイクラの中だけでも、精一杯夏祭りを楽しんでもらいたい!という想いが伝わってきます。

 

【優秀賞】
作品名「スイカぶったおしゲーム」
夏といえばスイカということで、スイカ割りから発想を得た一人称視点のシューティングゲーム。最近使い始めたUnityというゲーム製作ツールを使って3Dで製作しました。フィールドには奈良の大仏や自由の女神などが混在する不思議な島。すべてのスイカを見つけて打ち倒すとゲームクリアーとなります。単純ですがプログラミングの難易度は高い作品です。

【講評】
Unityはプロのゲームクリエイターの使用しているツールで、大人でも使いこなすのは困難。それを全くの初心者から2,3か月でここまでのゲームを作り上げた腕前は大したものです。「夏」というテーマ性が乏しい気がしますが、プレゼン力の高さが、高評価となり、優秀賞となりました。

 

【入賞】
作品名「フルフルCool」
micro:bitScratchを連動させたクリックゲーム。ミントタブレットのケースにmicro:bitを入れ、ケースを振る度にシャカシャカと音が鳴り、ふりふり回数が増えます。一定以上の回数になるとペンギン達が出てきたり、micro:bitのボタンを押すと音声で『頑張って!』などと応援してくれます。ミントタブレットの爽快感を音でいつでも感じられるように、涼しげなペンギンでCoolな感じを出しました。

 

 

 

 

 

 

【講評】
前回のコンテストでゲットした賞品(micro:bit)をさっそく活用した作品。ミントタブレットの「シャカシャカ」という音を聞くと、条件反射的に涼しさを感じるという人間の生理(?)をうまく取り入れています。キャラクターの絵柄もとても可愛く、たくさん振って早く見たい!という気にさせます。プレゼンでは触れていませんでしたが、「妹と一緒に楽しむため」という製作動機をプレゼンに盛り込めば、もう少し上位に食い込めたのですが、惜しい!

 

そして、特別賞として
【技能賞】
作品名「SummerMOD」
マインクラフト(JAVA版)にForgeを導入。Intellij IDEという開発ソフトを使ってマインクラフトで使える食べ物や道具などを自作しました。爆弾でも壊せない強力なブロックや、食べると爆発に対する耐性が付与されるスイカバー”などなどJAVA言語で製作したということでまさに技能賞を獲得しました。

 

 

 

 

 

【講評】
今回、惜しくも賞に漏れてしまいましたが、小学生ながらJAVAで、マイクラのMODを自作するという、そのスキルの高さから、特別に「技能賞」受賞となりました。プレゼン会の日ギリギリまで、デバッグ作業に追われていたため、プレゼンの準備が間に合わなかったようです。

 

【総評】

今回のコンテストは、「夏」というテーマ性もさることながら、「誰に向けて作ったのか?」を明確に伝えることが審査の重要ポイントとなっていました。
スイッチオンラボは、『好きなものを作る!』をモットーに活動している訳ですが、はじめは「自分の好きなものをつくる(自分のため)」から、一歩進んで「家族や友達など身の回りの人のため」、そして地域の人たちや、より多くの人達のためが楽しめるような作品を作れる人になってほしいと願って活動しています。
他の人のことを思って作った作品には、製作者の、他者へのいたわりや優しさがにじみ出ているものです。そうした視点で、みなさんもラボメンバーの作品を見ていただければと思います。
今後も、スイッチオンラボでは、作品作りを通して他者を思いやる気持ちを育みたい。そんな思いでこれからもコンテストを続けていきたいと思います。