教材紹介

MakeCode Arcade(メイクコードアーケード)について

とにかく「手軽に」ゲームがつくれちゃう!

 MakeCode Arcadeとは

Microsoft(マイクロソフト)が開発した、子ども向けのプログラミング学習ソフトです。

子ども向けプログラミングソフトの定番「Scrach(スクラッチ)(※)」のように、ブロックを組み合わせていくだけでプログラムを作成することができる「ビジュアルプログラミングツール」の一つです。

Scratchについてはコチラをご覧ください


ゲームプログラミングに特化しており、懐かしいドット絵キャラクターのゲームが簡単に作れます。

 

 MakeCode Arcadeの特色(おすすめポイント)

特色① ネットとWebブラウザがあればすぐに使える(もちろん無料)

Make Code ArcadeはインターネットにつながったパソコンとWebブラウザがあれば、すぐに、しかも無料で始めることができます。

Microsoftのアカウントをつくれば、自分のプロジェクトをクラウドに保存することができるので、違うパソコンでも作業の続きを行うことが出来ます。

また、インターネットに接続できないところでは、オフライン用のアプリ(※)をインストールして使うことができます。

※オフライン用MakeCodeArcadeアプリのダウンロードはコチラ

 

特色② レトロなドット絵のキャラクター

プレイヤーや敵キャラ、背景などは、ファミコン世代には懐かしいドット絵で描かれています。

MakeCode Arcadeには、ゲームに必要なキャラクターや素材が一通りそろっているので、それらを使えばすぐにゲーム作りに取りかかれます。

また、専用のドット絵エディターも付いているので、自分でキャラクターなどを描くこともできます。

 

特色③ ブロックをつないで直感的にプログラミング

Make Code Arcadeは、Scratchと同じように命令が書かれたブロックを組み合わせていくだけで、プログラムが出来上がります。

ほとんどの操作がマウスでできるので、キーボードになれていないお子さんでも気軽にゲームづくりに取り組めます。

 

 Scratchとの違い

~ゲーム作りに特化したブロックが多い

たとえば、プレイヤーを出して矢印キーで前後左右に動かすプログラムをつくる場合。

Scratchでは10コ以上のブロックを使いますが、Make Code Arcadeではたった3つのブロックでできます。

左:Scratchでは10以上のブロックを使用 / 右:MakecodeArcadeでは3つのブロックでOK

 

キャラクター同士が触れたときの「接触判定」も、Scratchでは、それなりにブロックを組みあわせなければいけませんが、Make Code Arcadeでは一つのブロックにまとめられています。

RPG(ロールプレイングゲーム)など、ゲーム画面からはみ出るほど広いマップをつくりたい時も、簡単に作成することができます。

 

~専用の小型ゲーム機に入れて遊ぶことができる

そして、Scratchとの最大の違いは、完成したゲームを専用の小型ゲーム機に入れて遊ぶことができる点です。ポケットに入るくらいのゲーム機なので、気軽に持ち歩いて、自分がプログラミングしたゲームでお友達と一緒に遊ぶことができます。

 

スイッチオンラボ で、Make Code Arcadeでゲームプログラミング!!

プログラミング、ロボット製作、電子工作、何でもやりたい!何でもできる!

「スイッチオンラボ」は三条ものづくり学校で毎週土曜に開催しています。

プログラミングが苦手なお子さまでもMakeCode Arcadeなら、その日のうちに、かわいいドット絵のゲームを作ることができますよ。

 

もちろん、プログラミングのスキルを磨いて、もっと高度なゲームも作れます!!

スイッチオンラボでは無料体験会」を開催しております。ぜひお気軽にご参加ください。

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